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どうしたら外国語学習を楽しんで続けられるか

外国語学習には継続が必要である。単純な公式を学べばできるようになるようなものではないため、レベルを上げるにはある程度継続しなければならない。

しかし、楽しくないことはなかなか続けられないし、続けてもストレスになるだけである。また、楽しくないものを続けても効率も良くないはずである。

なので、どうすれば語学学習を楽しむことができるかを考えたい。



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維新志士たちの嫉妬

2010年のNHKの大河ドラマは「龍馬伝」である。

元々坂本龍馬は幕末に登場するメンバーの中でも最も人気のある人物の1人である。

しかし、あの時代はそれぞれが各々の役割を演じていたので、欠けてはいけない自分は他にもたくさんいる。

西郷隆盛、桂小五郎、久坂玄瑞、伊藤俊輔、板垣退助、山県有朋、近藤勇、土方歳三、勝海舟、佐久間象山、ジョン万次郎、パークス、アーネストサトウなど推挙に暇はない。無名の英雄たちもたくさにいる。

それにも関らず、坂本龍馬の人気がこれほどまでに高いのはどういう理由だろう。



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英語で考えてしゃべる頭をつくるために 書評「メジャーリーグで覚えた僕の勉強法」(続)

元メジャーリーガーの長谷川滋利氏は、英語学習で最もタフなステップとして「日本語で考えてしゃべる」ところから「英語で考えてしゃべる」へ階段を上ることであると語っている。

だとすればどうしたら、どのような練習をすれば英語で「考えてしゃべれる」ようになれるのだろうか。具体的な例としてWorld English ClubのRyan Kent氏の推奨する練習を題材に考えてみる。

彼の考えは以下のようなものだ。



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英語で考えてしゃべる 書評「メジャーリーグで覚えた僕の勉強法」                               


メジャーリーグで7年間活躍した長谷川選手の英語学習体験記であり、その生きた知恵がつまった本である。

彼は、日本でメジャーに行くために英語の勉強をしていたが、実際にアメリカに行ってチームメイトが何を話しているか分からなかったそうである。

特に、引っ越しをした後に現地でライフラインの整備を英語で行うことには腰が折れたそうである。以下のリストの内、社会保障番号は移民が多い国だけあって外国人用に社会保障番号の代わりとなる身分証明を発行してくれるらしい。
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幕末・明治の二大賢者の一人 書評「座右の諭吉」

福沢諭吉といえば、一万円札の顔かもしくは慶応義塾の創設者である。

彼はそれだけの人間ではない。もちろん、それだけでもすごいことであるが、一万円札になっているだけの理由が彼にはやはりある。

幕末がらみの物語に福沢諭吉が登場するモノはあまりないので、幕末・明治維新を生きた人間という感覚は一般にはあまりないかもしれない。しかし、彼は幕末・明治の二大賢者の一人である。

もう一人の賢者は、坂本龍馬の師匠である勝海舟である。他にも佐久間象山、吉田松陰、吉田東洋など頭脳派の人物はいると思うかもしれないが、彼らほど世の中 の流れが見えていた人物は他にいなかった。



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なぜ目標を立てるのか                              
question 誰でも目標を立てようと思ったり、誰かに目標を立てるように言われたことのあるはずである。実際に普段の生活、学業、仕事の中で目標を立てながら生活している人も数多くいると思われる。

しかし、どうして目標を立てなければならないのだろう。目標にはたいてい期限がある。いついつまでに何をやるという形になっている。期限を過ぎても終わらなければ、大学でも仕事場でも評価を下げることになる。

しかし、どうして目標を立てなければならないのだろう。目標にはたいてい期限がある。
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歴史のバランス 書評「竜馬が行く」

本書は司馬遼太郎氏による全10巻の歴史小説である。

坂本龍馬は、日本人の英雄である。

その彼がどうして英雄になったかといえば、それは彼が時代の流れがどう動くかを認識して行動を起こしたことが多くの人の心を打ったからです。

しかし、どうして彼にそれができたかといえば、やはり師である勝海舟によるところが大きい。



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ガクブロでは、何かを学習・習得するために必要になる知恵を共有するためのツールとなることを 目的としています。糧となるような本の書評なども行います。


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